2017年4月11日

普段のメイクと違う？袴に合わせたメイクってどうすればいいの？

晴れの日の袴姿。いつも通りのメイクでいいや、と思っていませんか？実は、袴姿にはちゃんと似合うメイクがあるんです。普段の洋服の時と同じメイクでは、お顔がボヤけた印象になってしまったり、せっかくの美しい袴を生かしきれないことも。そうならない為にも、大切なポイントを押さえておきましょう。
まず、カワイイ系の袴姿に似合うメイクのコツは、血色の良いピンク系の色みを上手に入れること。ノーカラーでは着物の艶やかさに負けてしまうので、チークやリップで少し強めにピンクを加えましょう。頬のチークはふんわりと、唇のリップラインはしっかりとなぞるのがコツです。
キレイ系の袴姿には、意志の強さを感じさせる、しっかりとした印象の目元に仕上げるメイクがオススメです。眉はすこし太め、アイラインは目尻を跳ね上げるように描くと良いですよ。チークやリップにはオレンジ系の色みを入れると大人っぽく仕上がります。
カワイイ系、キレイ系どちらも、まつげの存在感を強めに、特に下まつげを濃いめにすれば、着物に合うレトロ感が出てオススメですよ。
普段よりも少ししっかりめのメイクを心掛けて、眩しい笑顔が主役の華やかな袴姿を楽しみましょう！