コラム
2016年9月12日
袴のレンタル時での注意点
袴はレンタル出来るお店が増えてきましたので、袴を購入するよりも割安でサービスを利用することが出来ます。つまり、多くの方が袴を着れるようになったということです。ですが、レンタルでの女性用袴の申し込みの場合には、どうしても気をつけなくてはならない場合が幾つかあります。
袴を購入する場合ですが、中には自分で袴をオーダーで制作してもらえるお店もあります。自分自身で生地の製品やデザインを考えたりして提案などを行います。ですが、袴レンタルを利用する時は、当たり前ですがオーダーではありません。まずはこの点をよく十分に理解をしたうえで留意をしておく必要性があります。
次に、レンタルをした袴を破損やたばこの焦げあとみたいに取れにくい汚れを付けてしまった場合、レンタル業者へ弁償の可能性が出てきます。お店からするとレンタル品はお客様が一度使用して終わりではありません。いろいろな人に着用してもらうことによって初めて利益が出る商売です。
また、袴は一般に売られている服とは違い、汚れたから洗濯機でとはいきません。その為、汚れ方によってはクリーニング代が高くついてしまうこともあります。ですが、日常で汚れてしまうぐらいの程度であれば、任意で入れる保険で賄うことが出来ます。当日汚さないようにと神経を使うのであれば保険に入り精一杯楽しまれたほうが良いでしょう。