コラム
2016年11月2日
袴に合うネイルスタイルで卒業式は決まり
綺麗な袴に身を包み、メイクもヘアセットもバッチリ!あとは卒業式本番を待つのみ。ですが、その前に手先のチェックは万全ですか?意外と目立つのがネイルです。卒業式では卒業証書を持って写真を撮ったりする機会も多いでしょうし、あとで見返した時に残念な思いをしないように指先までバッチリ綺麗に整えておきましょう。
袴に合うネイルといえばやはり和風のデザインが良いですね。特に卒業式といえば春先な為、桜柄のネイルが人気です。桜以外にも梅や、着物の柄が椿だからネイルも椿、といったように着物と柄を合わせてあげるのもまた可愛らしくまとまりが出るでしょう。着物がパンジーだからネイルもパンジーにしたいけれど、少し洋風になってしまいそう…といった場合にはネイルの方の色味を調整してあげると着物を邪魔することがありません。お花以外にも市松模様や鹿の子柄などの和柄というのも普段あまりチャレンジできないものですので新鮮ですね。
袴にネイルを調和させるには振袖や袴と同じ色味にするとグッとまとまりが出てバランスが良くなります。また、袴の色とベースの色を合わせてあげると良いでしょう。金色のラメを散りばめたり、縁取りをしたりといったように、金色をアクセントとして使ってあげると華やかで尚且つ和風のイメージを引き立ててくれるのでおすすめです。普段ネイルはあまりしないという方でも折角の機会ですので、チャレンジしてみると良い思い出となること間違い無しだと思います。
ただし、あまり長い爪や大ぶりストーン等をつけてしまって、せっかくの着物キズがついてしまっては台無しです。ショートネイルや小さめストーン等で清楚に装ってみてください。