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コラム

卒業式袴の歴史と文化の移り変わり

2017年3月31日

卒業式袴の歴史と文化の移り変わり

卒業式のファッションと言えば、女性の場合には、袴を思い浮かべる方も多いかと思います。日本の歴史上、女性用の袴も地味に存在していたのですが、宮中などでしか着用されなかったため、明治時代まで一般の女性が着用することは、ほとんどありませんでした。そのため、明治時代以降に一般の女性が着用するようになった初期も、男性用の袴を着用していたようです。

ただ、動きやすいことや、椅子文化の流入、女学生が増えたこともあって、女性に袴文化が普及し、女性用の袴が一般向けに生み出されるようになりました。そして、明治時代の後半には、女学生の制服として袴を採用する女学校も増えてきました。その後は、制服が洋服に置き換わっていったこともあり、昭和初期には、女性の袴文化は再び衰退します。しかし、袴を着用する文化は、現在でも卒業式などで、その名残として残っているわけです。キリッとしたスタイルでの卒業式を演出したい女性にとっては、袴の着用は、ある意味憧れかもしれません。

さて、そんな袴ですが、普段着用することは滅多にないですから、卒業式のためだけに購入するというのは、到底経済的とは言えません。そうなると、袴はレンタルで揃えるというのが、もっとも現実的な方法と言えるでしょう。実際、袴のレンタルは一般的ですので、袴を卒業式に着用したい方は、第一の選択肢としてお考えになってはいかがでしょう。

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