コラム
2017年4月4日
卒業式の袴に華を添える帯飾り
帯飾りというのは、袴の結び目の部分につける飾りです。袴を着た時、どちらかの脇でひもを結び、リボン状になっています。その部分を華やかに飾るのが帯飾りです。しかし、腕がぶつかりやすい位置ですし、腕を動かすたびに引っかかることもあるので、帯飾り選びには注意が必要です。
卒業式の袴に華を添える帯飾りのポイントとしては、色は着物にある柄の色の中から選ぶこと。そうすると統一感があり上品に見えます。
またワンポイントになる帯飾りをつける方法は、クリップ式、また差し込み式があります。この時、差し込み式は何かの拍子に取れてしまうことも考えられます。クリップ式の方が、衝撃にも強く落下を防ぐことができます。
またワンランク上のおしゃれとして、チェーンタイプの帯飾りを使用するのも素敵です。差し込み式になっているので、使い方も簡単ですし、取り外しも簡単!みんなとは異なる個性的な演出できるのでおすすめです。
帯飾りを探してもいいものがないなという場合、ちょっと探す範囲を広げて髪飾りの中から選ぶのもおすすめ!髪飾りは小さなものから大きなものまであるので、小さなアクセサリーをいくつも組み合わせてつけることも出来ます。自分だけのオリジナル帯飾りが出来るのです。