2017年4月19日

卒業式袴にレース手袋着用の個性派コーデ

卒業式はお友達とのお別れの場でもあります。お友達に「個性派お洒落女子」のイメージを残したいなら、最近人気のレース手袋袴姿は如何でしょうか？
ただしTPOを忘れてはいけません。ポイントをご紹介しましょう。

■卒業式前では少しでも温かく
卒業式当日は、久しぶりの再会ということもあり、式典会場前では記念撮影など賑やかです。でも、季節は３月でまだまだ寒いですよね。レースの手袋でも手首にファーが付いていたり、目が細かければ結構温かいもの。防寒対策にもなります。

■式典会場に入ったら手袋は？
卒業式でのメインは卒業証書授受です。一人一人壇上で受け取る場合もあれば、代表の方が壇上で受け取った後に担任の先生から受け取るなどケースバイケースですが、大切なセレモニー、一生の思い出でしょう。そんな時に手袋を付けての授受はTPOに反します。会場に入った時には、手袋はきちんとバッグにしまって下さい。

■謝恩会では大丈夫です
卒業式の後に行われる謝恩会は、恩師や同級生と歓談する和やかな場です。お洒落も楽しみましょう。手袋もコーディネイトの一つですから、是非身に付けて下さい。
洋装の場合は、食事をする時に手袋をしてもOKと言われていますが、和装ではNG。食事が始まったら手袋は外して、メリハリを付けましょう。

手袋はTPOに合わせて付けたり外したりします。お洒落女子なら、手袋を外した時も気が抜けません。ネイルなども忘れずに！