コラム
2016年8月22日
振袖と袴はレンタルするのがおすすめです
振袖や着物、袴を着る機会を、一般的な例で考えてみましょう。最近は小学校の卒業式でも袴を着用する子が多くなってきたそうですが、中学校、高校は私服の学校を除いては制服での卒業式参加になります。そのため、本格的に振袖や袴の購入かレンタルかを考えるきっかけは、たいていの方が成人式になります。
その後、振袖や着物、袴を着る機会といえば専門学校や大学の卒業式や身内の結婚式くらいでしょうか。大事なイベントの日、お化粧や持ち物の準備など衣装の他にも準備が多々ある中で、なかなか自分一人では着られない着物、選択するには勇気がいります。また、出先でお手洗いに行ったりお食事をしたりすることを考えても、洋装のほうが断然ラクです。そう考えてみると、振袖や着物、袴を着る機会はかなり限られています。
そんな中で、たった数回のために高い金額を払ってmy振袖、着物・袴を購入してもタンスの肥やしになるだけではありませんか?レンタルというと借りたり返したりする手間や「汚してしまったらどうしよう」と思ってためらうこともあるかと思いますが、よくよく比較してみると、自分で着付けできる人を除いてはmy着物を持っている人も美容室に出向いて着付けしてもらうのでそこの手間に大差はありません。さらに、レンタルだとそのときの流行りや自分の年齢に合わせたものをその都度着られます。考えれば考えるほど、レンタルのほうがお得ではありませんか?